Books

Column/Articles

Information

Mail
www.drmasato.com

臨床で毎日使える
図解整形外科学検査法
著:新関真人DC
発行:医道の日本社
ISBN4-7529-3058-7 C3047
定価:4,515円(税5%込み)

アップデート(7) 2003年11月15日

五刷修正点

■P.v

本書の構成および注意点

→「6. 訂正とアップデート」: 不定期ですが、本書の訂正や内容のアップデートを、ホームページwww.drmasato.comに掲載していきます。 Eメールによるお知らせも行っています。詳しくは、ホームページをご覧ください。

■P.38

片足立ち腰椎伸展テスト

「検査結果の評価」に追加
→辷り度の平均値は30%(11〜85%)で、一度の辷り(25%以内)が最も多い(図1-15)。

■P.48

トレンデレンバーグテスト

「臨床メモ」に追加
→ 内反股とは大腿骨頚角(図1-19)が130度以下のことを指す。詳しくは、『姿勢検査法』(医道の日本社刊)P86〜87を参照。

■P.49

図1-19:内反股
→図1-19:大腿骨頚角

■P.52

アプレイテスト

「方法」を変更
→・・・の状態から、下腿(脛骨)を軽度外転位(外反)に置き、外旋させる(図2-1)
・・・の状態から、下腿(脛骨)を軽度内転位(内反)に置き、内旋させる(図2-1)。

■P.66

アプレイテスト2

「検査結果の評価」を変更
→膝関節の外側あるいは内側(側副靭帯の位置)に痛みが再現された場合には、同靭帯の損傷、断裂を疑う。視診や触診の結果と合わせて、診断を行う。

■P.78

ノブル・コンプレッションテスト

「臨床メモ」
→腸脛靭帯の短縮は、オバーテスト(Ober’s test)で検査する(図2-14、→『姿勢検査法』(医道の日本社刊)P128〜129)。

■P.81

図2-16 膝のQ角・キャプションの最後に追加
→(→『姿勢検査法』(医道の日本社刊)P78〜85)

■P.100

ティネル兆候

「臨床メモ」
→限定された痛みであれば脂肪パッド症候群(→『姿勢検査法』(医道の日本社刊)P64)を疑う・・・

■P.114

アダムポジション

「検査結果の評価」
→・・カーブが残れば構造的側弯症と判断する((→『姿勢検査法』(医道の日本社刊)P6142〜143)。

■P.176

スピードテスト

<「臨床メモ」に追加

→スピードテストで肩甲上腕関節上方に痛みが発生した場合、関節唇の損傷を疑うことが出きる。腕を伸ばしたまま手のひらで着地したり、肩甲上腕関節が90度屈曲した状態から、水平外転+外旋方向に無理やり力がかかったときに起こりやすい。最大屈曲/外転時にぴしっ/ぱしっという異音がする。診断テストとしては、O'Brien testが有効である[O'Brien 1998]。 立位の患者の検査側の上肢を90度屈曲+10〜15度水平内転+最大内旋位に置く。術者は検査側の上肢を下方に押し、患者はこれに抵抗する。 この時の痛みの発生の位置と程度を患者に尋ねる。次に、検査側上肢を外旋させ、テストを繰り返す。やはり痛みの発生の位置と程度を尋ねる。 内旋位出激しい痛みが発生し、外旋位で和らげば、テストは陽性。痛みが関節内部なら関節唇の損傷、関節上部なら肩鎖関節の損傷と判断する。 正確な診断にはMRI撮影が必要。

Citation: O'Brien SJ, Pagnani MJ, Fealy S, McGlynn SR, Wilson JB, The active compression test: a new and effective test for diagnosing labral tears and acromioclavicular joint abnormality., Am J Sports Med 26: 5, 610-3, Sep-Oct, 1998.

■P.190

棘上筋テスト

「方法、検査結果の評価、臨床メモ」を追加変更

(方法)症状のある腕を90度外転、フルに内旋、さらに約30度ほど水平内転させる。 親指が斜め下方に向いたポジションとなる。この位置で、術者は患者の腕に下方への力を加える(写真6-14)。反対側も検査する。
→症状のある腕を90度外転、フルに内旋、さらに約30度ほど水平内転させる。親指が斜め下方に向いたポジションとなる。 この位置で、術者は患者の腕に下方への力を加える(写真 6-14)。患者はこれに抵抗する。反対側も検査する。

(検査結果の評価)陽性の場合は、患者が外転を維持できなかったり、肩の痛みを訴える。棘上筋の断裂を疑う。
→肩の痛み、筋の弱化が見られる場合には、棘上筋の損傷、同筋の腱炎を疑う。 完全な断裂では、自動運動による90度外転は出来ない(P186臨床メモ)。

■P.200

ライトテスト

「臨床メモ」に追加
→小胸筋の機能や緊張・短縮のスクリーンは『姿勢検査法』(医道の日本社刊)P206〜207)を参照する。