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www.drmasato.com

臨床で毎日使える
図解整形外科学検査法
著:新関真人DC
発行:医道の日本社
ISBN4-7529-3058-7 C3047
定価:4,515円(税5%込み)

アップデート(2) 2002年2月1日

修正・追加

■ P.178

ヤーガソンテスト

方法の欄の1行目最後の「腕を外旋・・・」
→「腕を内旋・・・」

■ P.12

頚椎マニピュレーションに対する危険性Scott Haldeman博士の頚椎マニピュレーションの安全性に関する研究論文

the Canadian Medical Association Journal (CMAJ)の2001年10月2日号に、Scott Haldeman博士、 Paul Careyらの「頚椎マニピュレーション後の動脈切離:カイロプラクティックのケース*」が掲載された。 頚椎マニピュレーション後の合併症のケースを統計化した内容で、これによると、動脈切離の起こる確率は、現在の統計値よりも、ずっと低いという。 神経科医が発表したデータでは、50〜100万回に一回の確率であったが、ハルデマン博士の発表では、 585万回に一回の確率に過ぎないという。これを患者の来院数に換算すると806万回に一回、開業年月にして1430年となる。 これはカイロプラクターとして退職までの年月を48回繰り返せるだけの長さである。 統計は、カナダのカイロプラクティックによる医療事故のデータをもとに算出された数字で、合計1億3千450万回の頚椎マニピュレーションが行われたのに対し、 神経症状を伴う合併症は23例ほど報告されている。ハルデマン博士は、統計データの違いを正すためには、 カイロプラクターと神経科医との共同の研究のが必要不可欠であるとしめくくっている。
(新関真人DC、Chiropractic Around the World(5 )、Alpha 21, 日本カイロプラクィック総連盟発行、Nov 2001 (Vol. 59)より転載)

* Scott Haldeman S, Carey P, Townsend M, Papadopoulos C. Arterial dissections following cervical manipulation: the chiropractic experience. CMAJ 2001;165(7):905-6■P236

■ P.236

参考文献

t Yochum, T. R. et al; Essentials of Skeletal Radiology 2nd ed., New York, Churchill Livingstone, 1995
→Yochum, T. R., Rowe, L. J.; Essentials of Skeletal Radiology 2nd ed., Baltimore, Lippincot Williams and Wilkinsons, 1995